小説の「沙門空海、鬼と宴す」の帯となっている、染谷将太君の、染谷空海の絵ずらが、余りにも美しかったので、その帯の為だけに小説を買おうかと、迷ってしまった。
そして、DVDは必ず買います❗
しかも初回限定スペシャルエディションで❗
何故なら、⬆の絵ずらの写真がどこかに使われているんじゃないかと期待出来るので🙌
…と、言う事で、「空海」の紹介。
もうだいぶ公開も終わりを迎えているとは思いますが、この物語り、一回でいいかな。と、思ったんですが、じわじわ又見たくなる感じ。
吹き替えでしか見れなくて、字幕でやっている所と、時間が合わず、字幕見れなかった。
なので、DVD買って、字幕を見たいと思います。
内容は、中国の和製が入った物語り。
昔、「孔雀王」と言う、本木雅弘さんコト、⬅後で調べたら、ごめんなさい❗もっくんじゃなく、三上博史さんでした❗大変申し訳ありません❗
もっくんが主演の映画が…ではなく、三上博史さん主演の、映画がありましたが、あれとは又違う、広大な中国の時代劇。
絵ずらも美しく、描写も美しく、人間と妖し達の闇と悲しみと愛の物語りが、主人公二人を通して、謎を解きながら描かれていく。
怨みや憎しみは、愛が強すぎるが故の思いで、その思いが深ければ深い程、何年、何十年、果ては何百、何千年…と続く…いや、続けるのは大変な事なので(笑)、その頃にはとっくに生まれ変わっているだろうし、前世の怨念はわすれているがにゃ~って話ですが(笑)😅
けれど、自分らが生きている限り、思い続けていくのだろうなぁって、思います。
話ずれたかもしれませんが、楊貴妃と言う、実在した絶世の美女。
この方を巡って、男達や女達のいろんな思いから、人を不幸にしたり、その上にあるのかもしれないけど、幸せにしたり。
わたしは楊貴妃様にはお会いした事はございませんが、楊貴妃様は、描かれている実像は、男をたぶらかず悪女、ビッチのように描かれているみたいで、私には分かり兼ねますが、そう言う方は、とても孤独なんじゃないかと思います。
絶世の美女故の苦労は、庶民には分からない。
「特別」故の苦しさ。
誰にも解って貰えず、誰にも悩みは言えず。
とても可愛そうな方だったんじゃないかと思いました。
世界の三代美女達はみんなそうな気がする。
もしかしたら、無いものねだりで、庶民も美女も、みんな同じなのかもですがね😾😳
「空海」後の弘法大師様。
我々神奈川県は、お馴染みの氏神様。
全国から訪れる「川崎大師」。
ジャ○ーズ達も毎年カウントダウンライブの後、初詣に訪れる場所。
何故明治神宮ではないのか?
それは私も含めて知る人ぞ知るネタ。
ここでは伏せますが、私も毎年三が日には御詣りに行っとります。
そんな「川崎大師」本拠地?繋がり「空海」。
話ズレ過ぎですが、他人事とは思えないこの物語り。
内容全然紹介しとらんやん❗って話なんですが、内容もなのですが、見所をご紹介のほうがシックリ来てる気が。
そして、やはり内容もですが、弘法大師空海と言えば、私が愛して止まない、宿曜占星術の恩師。
唐の国より命がけで持ち帰り、部下や弟子達に繋げて、一時は隠されたが、1000年の時を超えて、現在に甦った。
師匠が死に、秘法を学びに空海は命がけの航路をし、唐の国へと派遣され、上陸した。
そして、青龍寺に呼ばれ、皇帝の病を治す為、法術を施そうとした所、皇帝が死んでしまう。
その原因を探る為、そこで出会った詩人、白楽天と共に謎解きを開始する。
皇帝が死んだ直後、空海は黒猫がしゃべった声を聞く。
そこで、この黒猫と、皇帝の死が何か繋がっているのじゃないかと読む。
その死の謎を説いている内に、白楽天の憧れの前皇帝の大のお気に入り、楊貴妃と繋がる。
空海は、この楊貴妃こそ、黒猫と、皇帝の死と、全てに繋がりがあるんじゃないかと悟る。
空海は頭よい天才。
カリスマ性。そして私の大好きな法術を使う。
密教を学び、それを教え解いただけではない。
恐らく、普通の人だと思う。
カリスマ性もっている人は、普通の人なんだよな。
空海演じた染谷将太君。
白楽天演じた黄軒君。
二人の奇妙?な友情が微笑ましく、終始どや顔の空海が面白かったです😆
いたずらっこ青年空海✨
染谷が演じているからか、美しいんだけど、ユーモアがあってなかなか引きこまれた。
黄軒君の、楊貴妃に憧れている、ちょいとダメ青年っぷりも心和やかになりました。
楊貴妃演じたチャン・ロンロンちゃん。
フランス人とハーフらしく、凄く美しかった。
けど私は、キティ・チャンの方が顔は好み。
キティ・チャン演じた春琴は、陳雲憔(木へんが正しい)の妻役で、妖猫に取り付かれるんだけど、それがもっとも楊貴妃に繋がる事をアピールにになるんです。
白楽天に、妖猫はずっとアピールしていた。
空海と共に、やっと追い付く。
丹龍役のオウ・ハオ君と、白龍役のリウ・ハオラン君が、マジで双子位似てて、白龍が…丹龍が…
この二人が、楊貴妃の死の鍵を握っています。
そして、倭国の天才、今も中国史でも有名人と言われる、阿倍仲麻呂事、阿部寛さん。
阿倍仲麻呂は、側室である、白玲事、松坂慶子さんに、楊貴妃への思いと歴史を残していた。
それが真実への鍵だった。
空海の師匠には火野正平さん。
本当はこの方が真の弘法大師様だったのかもしれない。
自分の命運を分かっていて、すべてを弟子の空海へ託した。
その思いは、今でも受け継がれて、私達の生活に役立っていると思います。
吹き替えは、今をトキメク高橋一生君や、吉田羊さんや、東出昌大君、イッセー尾形さん、六角精児さんなど、有名所の豪華な方がやられていて、物語を盛り上げていました。
まだ、やっている所もあるので、是非❗見に行って頂きたいです❗
ご興味のある方は👏
いやぁ~。長く書きすぎたしかし。
まだ書きたい事あるけど、とりあえずこの辺で👋
次回に持ち越し。
「娼年」の紹介へ👋