今こそ、算命学(民俗学)を学べ⁉️

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時代論を、読むなら、
「30年は、必要」の、意味。↓

人間の意識が変化するのにはだいたい 30 年程度かかる。
例えば、戦後意識というのが消えるのにもだいたい30年の時がかかったわけです。

この 30年スパンの時代変化は、実際には「陽の30年」と「陰の30年」を構成するものであり、60年スパンでの変化を見ることもできます。
さらにいえば、「陰の60年」と「陽の60年」を構成し、大きな時代の流れというのは 120年スパンで見たりもします。

1868年を起点として時代を眺めた場合、
陽の30年は1868年〜1897年まで、陰の30年は1898年〜1927年までで、この60年が、教育における陽の60年、

その次の陽の30年が1928年〜1957年で、陰の 30年が1958年〜1987年までで、この60年が、教育における陰の60年ということになります。

ここまでが「最初の一巡」「最初の120年」です。

そしてさらにその次の陽の30年が1988年〜2017年までで、陰の30年が 2018年〜2048年となり、この60年が教育における陽の 60年です。

なお、平たく言えば、
陽の教育期間は国家教育が強くなる時代であり、
陰の教育期間は民族教育が強くなる時代です。

1868年の明治維新起点で、近代国家日本における教育が始まり、
大学や高校、中学など、全国に国家教育機関が続々と造られた「陽の教育期間」がまずあっ
て、
その後、1898年〜1927年というのは、明治後期から大正時代にかけての自由で華やかな時代に重なり、国家教育よりも思想・文化・学問といった民族教育的な分野が活況となった時代はまさに「陰の教育期間」にあたるタイミング。

1928年から始まる二度目の陽の教育期間は、1925 年に治安維持法が制定されたあたりからの流れを見れば理解しやすいように、
再び国家教育が強まり、その後、第二次世界大戦を含む幾度もの戦争というのは、この「陽の教育機関」における国家教育全盛の下で起こったこ
とでありました。

そして戦後 10 年ほどを経過した1958年から始まる二度目の陰の教育期間は、
当年4月より、小中学校において週1時間の「道徳」の授業が織り込まれるようになったこと、
あるいは、1959年〜1960 年と、1970 年にあった学生による安保闘争というのも、国家教育が減退し、民族教育が強まった時できることの証左であろうと思います。

1988年〜2017 年までの三度目の陽の教育期間は、学歴=エリートとして働くことの価値が異常干なまでに喧伝され、国家教育に向かう流れが強く表れた期間でした。

さて、そうした期間を経ての 2018年、只今現在、まさにその期間にあるわけですが、
こうした流れをみれば、この2018年から始まっている「陰の教育期間」というのが、

民族教育に脚光があたる 30 年、
民族教育的な学問に向く人たちが活躍する30年、
民族教育的な世界観のコトに注目が集まる 30 年であり、

その時代が、2018 年から始まっている、ということが良く分かると思いますがいかがでしょうか。
算命学というのもまさに「民族教育的なもの」なのですが、
ちょっと前からは考えられなかったほど、多くの人が算命学を学ばれていることをみれば、
確かに「民族教育的な時代」=陰の教育期間が始まっている、ということを実感できるところですね。

ちなみに、その 2018年に日本国として何かあったの?とみてみれば、
これまで教科外活動だった「道徳」が「特別の教科 道徳」になりました。
なお、「道徳」というのは、通常の教科が「国家教育」の領域であるのに対して、「民族教育」
の領域です。

「道徳」というのは、いちおう、名目としては、
「人格の完成」の基盤となる教育、つまり人間観、世界観など、人として他者と関わり生きていくうえで必要なことの教育とされていますが、その意図するところは「民族教育」であろうといわれています。

日本における「民族教育」というのは八百万の神を奉る神道教育であるわけですが、
その神道の教本とされているのが実は、古事記日本書紀続日本紀の3冊といわれており、
これについては、高尾宗家も文学博士の博士号を取る際の論文において触れているとおりであります。

古事記編集 1300 周年にあたる 2012 年に古事記をはじめとする古代史がにわかにクローズアップされ始め、2020年は日本書紀成立 1300 周年の年に当たる今年。
わずかに8年程度のこの期間に、見渡してみれば、神社や八百万の神様についての本が硬軟様々な形で出版され、すっかり「民族教育」を導入する土台ができていることに気づきます。

※ご勝手に、転移。(有料記事)
やばければ、消します。

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てか。
なんだろう…

昔から、今も、相も変わらず、
民俗学」や、「神道」や、「仏教」について、勝手に、頭に入って来た、わてくしとしては、あまり、勉強せずとも、勝手に「読み取れる」んだが、ちゃんと、金かけて勉強している方に、揶揄するつもりはないが、そう言う方に話ても、信じて貰えず、むしろ、否定されて来たからか、あまり、「リアル」では、言わなくなった。


けれど、蓋を開けてみれば、
「子供の頃に、見た、アレ」
が、「今、なうで、表に出て来ている」のを、実感すると、だから、いづきに、親は、諭してくれたのか。
と、納得、する訳ですよ。


何故なら、いちいち、大学で学ばなくても、御先祖様が強ければ、勝手に
「入って来るから」。


はて。
「信じるか、信じないかは、アナタ次第」。
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