宿命中殺にもいろいろありますが、それぞれに先祖の生き方が反映しているものです。
自分に一番近い先祖は両親です。特に母親は自分と先祖を繋ぐパイプでもあるわけですが・・・。
宿命中殺の中でも「生日中殺」は生年干支から天中殺を出しますから、親から見て日支が天中殺になります。親から見て自分は天中殺・・・。
自分にとっては何でもないのに、親にとっては我が子が天中殺になり、理解できない子供になってしまいます。親に理解されないということで、当然自分自身も不満を持つようになります。
なぜ「生日中殺」を持つ子供が生まれてくるのでしょう・・・?
それは両親が不仲だからです。両親が離婚を考えているような時に生まれてくる子供は、「生日中殺」を持って生まれてきやすいのです。
またあるいは政略結婚とか・・・。今では少ないでしょうが、昔は家のために親が勝手に結婚を決めたりしていましたから・・・。
いずれにしても、父と母・・・夫婦間の「愛」が欠けていると「生日中殺」の子供が生まれてきやすいのです。
はて。
本当か⁉️
では👋又次回👋